ニューヨーク旅行中に、ちょっとした薬、絆創膏、飲み物、ホテルでつまむ軽食が必要になることはよくあります。そんな時に覚えておくと便利なのが、アメリカのドラッグストア CVS です。
今回行ってきたのは、57丁目と8番街の角にあるCVS。セントラルパーク南側やコロンバスサークル方面からも使いやすく、周辺ホテルに泊まっている人なら「ホテルの売店で高い飲み物を買う前に、ここを見てもいい」と思える場所です。
CVSは基本的には薬局ですが、この店舗はざっくりいうと、1階が飲み物・お菓子・お土産、2階が薬局・化粧品・ヘルスケア用品という作りでした。風邪薬、痛み止め、睡眠補助薬、絆創膏、スキンケア用品も、水やジュース、ビール、スナック、少しだけニューヨーク土産も見られるので、旅行中の困りごとをかなり現実的に助けてくれるお店です。
このCVSは、薬だけでなく、飲み物・軽食・少しのお土産まで買える「旅行中の実用店」としてかなり便利です。
ホテルの冷蔵庫や売店の飲み物は高くなりがちなので、夜に水やジュースを買いたい時、歩き疲れてホテルで軽く食べたい時、急に風邪っぽい・眠れない・靴ずれしたという時に候補になります。
ただし薬は英語表記で、日本と成分名や注意書きが違います。必要な時は無理に自己判断せず、パッケージの Drug Facts を確認し、不安なら薬剤師や店員さんに聞くのが安心です。
場所は57丁目と8番街の角、セントラルパークにも近い
この店舗の住所は 241 West 57th St., New York, NY 10019。CVSお店のページでは、8番街角の57丁目店として出ています。
周辺はミッドタウン西側とセントラルパーク南側の間くらい。セントラルパークを歩いた後、コロンバスサークル方面に戻る時、または57丁目周辺のホテルに泊まっている時に寄りやすいです。
私なら、観光の目的地としてわざわざ行くというより、ホテルに戻る前の最後の買い足しとして使います。水、スポーツドリンク、翌朝用の飲み物、靴ずれ用の絆創膏を一緒に見られるのが便利です。
基本情報
| 店名 | CVS Pharmacy #10298 |
|---|---|
| 住所 | 241 West 57th St., New York, NY 10019 |
| エリア | ミッドタウンウェスト / セントラルパーク南側・コロンバスサークル近く |
| 売り場の目安 | 1階は飲み物・お菓子・軽食・少しのお土産、2階は薬局・化粧品・ヘルスケア用品が中心。 |
| 電話 | 212-247-5848 |
| 営業時間 | Store & Photo、Pharmacyともに24時間営業として確認(2026年6月1日確認)。MinuteClinicは別営業時間です。 |
| 所要時間 | 飲み物だけなら5-10分。薬・日用品まで見るなら15-25分。 |
| 予約 | 買い物だけなら不要。処方薬やワクチン等は目的により確認を。 |
| 入店料 | なし。買い物した分だけ。 |
| 子連れ | 可。通路は普通のドラッグストア程度なので、混雑時はベビーカーだと少し動きにくい場合があります。 |
| 雨の日 | 屋内なのでかなり使いやすいです。 |
| 夜の利用 | 24時間営業でも、深夜に無理して歩かないこと。ホテルから近い時だけ、明るい道を選んで短時間で済ませるのが動きやすいです。 |
1階は飲み物・お菓子・お土産、2階は薬局・化粧品
この店舗は、1階と2階で役割がかなり分かれています。入ってすぐの1階は、ジュース、水、スポーツドリンク、お菓子、軽食、少しのお土産を見やすいフロア。ホテルに戻る前の買い足しなら、まず1階だけでも用事が済みます。
薬や化粧品、スキンケア、ヘルスケア用品を探す時は、エスカレーターで2階へ。壁の案内にも、2階が pharmacy / beauty / health、1階が food & beverage / household / stationery という形で分かれていました。
私なら、飲み物やお菓子だけなら1階で短時間、風邪薬・睡眠補助薬・絆創膏・化粧品まで見るなら2階へ上がります。旅行中は疲れていることが多いので、この順番を知っておくだけでかなり探しやすいです。
薬やスキンケア、アルコールは店員さんを呼ぶ場面も
2階へ上がって薬やスキンケア用品を見る時に、旅行者が少し戸惑いやすいのがロックケースです。
薬、スキンケア、日用品の一部は、盗難防止のためにガラスのケースの中に入っています。欲しい商品があっても、自分で扉を開けるのではなく、ケース付近のボタンを押して店員さんを呼び、取ってもらう形です。
この店舗では、薬だけでなく、ビールなどのアルコールを買う時も店員さんを呼んで対応してもらう仕組みでした。日本のコンビニのように自分で棚から取ってそのままレジへ、という感覚だけで行くと少し戸惑うかもしれません。
店員さんは旅行者にも慣れているので、必要な時は遠慮しなくて大丈夫。英語は短くて十分です。
ロックケースで使いやすい英語
- Can you open this case?(このケースを開けてもらえますか?)
- Can I get this one?(これを取ってもらえますか?)
- Can I get this beer?(このビールを取ってもらえますか?)
- I need cold medicine.(風邪薬が必要です)
- I need bandages.(絆創膏が必要です)
- Where is the pharmacy counter?(薬局カウンターはどこですか?)
旅行中に薬が必要になった時のCVSの使い方
ニューヨーク旅行中に、風邪っぽい、喉が痛い、頭痛がする、時差で眠れない、靴ずれした、ということは普通にあります。そういう時、CVSはかなり頼りになります。
売り場には、風邪薬、痛み止め、胃腸系、アレルギー系、睡眠補助薬、絆創膏、包帯、消毒系、ビタミン類などが並んでいました。日本の薬局と同じ感覚で「症状別に探す」ことはできますが、ブランド名や成分名は日本と違います。
特に薬は、箱の表だけで決めず、Drug Facts の欄で active ingredient(有効成分)、uses(用途)、warnings(注意)、directions(飲み方)を見ておくと安心です。似た名前の商品でも、昼用・夜用、眠くなりやすいもの、複数成分入りのものがあります。
もうひとつ注意したいのが、1錠あたりの量や1回分の用量です。アメリカの市販薬は、日本で見慣れている薬より錠剤が大きかったり、有効成分量や飲む量の感覚が違ったりすることがあります。日本人向けに調整されている薬ではないので、「日本の薬と同じように飲めば大丈夫」と考えず、用量は必ずラベルで確認したいです。
どうしても飲む必要がある時に、量が多いと感じて錠剤を分けることを考える人もいると思います。ただし、徐放性の薬、腸で溶けるタイプ、カプセル、コーティング錠などは、割ると効き方が変わる場合があります。分割するなら、割線がある普通の錠剤で、ラベルや薬剤師に確認できる時だけにしてください。迷ったら自己判断で飲まず、薬剤師に聞くのが安心です。
時差で眠れない時の睡眠補助薬は慎重に
CVSには、いわゆる睡眠補助薬も売っています。時差でどうしても眠れない時に目に入ると思いますが、旅行中は翌日の予定や体調もあるので慎重に選びたいです。
睡眠補助薬の中には、翌朝まで眠気が残るものがあります。飲酒と組み合わせると眠気が強くなる場合もあるため、ホテルでビールやワインを飲んだ後に安易に飲むのは避けたほうが安心です。持病、妊娠中、授乳中、他の薬を飲んでいる人は、自己判断せず医師や薬剤師に相談してください。
薬を買う時の注意
- 同じブランドでも、昼用・夜用・複数成分入りがあります。
- 日本で飲み慣れている薬と同じとは限りません。
- アメリカの薬は、1錠あたりの量や1回分の用量が日本の感覚と違うことがあります。
- 痛み止めや風邪薬は、他の薬と有効成分が重複しないか確認します。
- 錠剤を分けたい時は、割ってよい薬か薬剤師やラベルで確認します。
- 眠くなる薬は、アルコール、運転、翌朝の予定に注意します。
- 不安な時は薬剤師に「Can I ask the pharmacist?」と聞いてください。
ホテルの飲み物が高い時は、CVSで買うのも現実的
ニューヨークのホテルで飲み物を買うと、かなり高く感じることがあります。部屋で水やジュースを飲みたいだけなら、近くのCVSで買うほうが現実的です。
この店舗には、冷蔵の水、ジュース、スポーツドリンク、コーヒー系飲料などがしっかり並んでいました。セントラルパークを歩いた後や、ホテルに戻る前に1本買っておくと楽です。
ビールも売っていました。ただ、この店舗ではアルコールも店員さんを呼んで取ってもらう流れでした。ニューヨーク州ではアルコールの購入は21歳以上で、店頭でID確認されることがあります。旅行者はパスポートなど年齢確認できる身分証を求められる可能性があるので、買う場合はそのつもりで。
軽食や少しのお土産もある
CVSはスーパーではありませんが、ホテルで軽く食べるものや、歩きながらつまむものを探すには十分使えます。スナック、カップ系の軽食、キャンディ、チョコ、ガムなどが並んでいました。
お土産も少しだけあります。I LOVE NY系のマグカップ、キーホルダー、ぬいぐるみ、絵はがきのような定番系です。おしゃれなお土産を探す店ではありませんが、「最後に小さいものを少し足したい」くらいなら見てみてもいいと思います。
私なら、CVSでお土産を本気で探すというより、飲み物を買うついでに棚を見る程度にします。もし気に入るものがあれば買う、なければ無理しない。そのくらいの距離感がちょうどいいです。
現地在住者には処方箋の受け取り場所でもある
旅行者にとってのCVSは、薬や飲み物を買う店という印象が強いと思います。一方で、現地に住んでいる人にとっては、医者に行った後に処方薬を受け取る場所でもあります。
私もニューヨークで生活していると、病院やクリニックの後にCVSで薬を受け取ることがあります。アメリカでは、処方箋が指定した薬局に送られ、そこで受け取る流れが一般的です。
旅行者が短期滞在で処方箋を使う場面は多くないかもしれませんが、「CVSは単なるコンビニではなく、薬局としての機能が強い店」と知っておくと、店内の作りも理解しやすいです。
日本に薬を持ち帰る時は、買いすぎないで確認を
アメリカには、日本で見慣れない薬や大容量の商品がたくさんあります。必要なものを旅行中に使う分として買うのは便利ですが、「日本に持って帰るためにまとめ買い」する時は注意が必要です。
日本へ医薬品を持ち帰る場合は、成分や数量によって確認や手続きが必要になることがあります。自己使用目的でも、薬の種類によって扱いが変わるため、厚生労働省や税関の案内を見ておくと安心です。
特に、睡眠補助薬、強い作用のある薬、処方薬に近い成分、複数成分入りの薬は慎重に。お土産感覚で人に配るものではありません。自分が使う予定のものを、必要な量だけ買うのが安心です。
私ならこう使います
- 旅行中に使う水・スポーツドリンク・軽食はCVSで買う。
- 絆創膏や靴ずれ対策は早めに買っておく。
- 薬は症状に合うものを探し、Drug Factsで成分と用量を確認してから買う。
- 睡眠補助薬は、飲酒や翌朝の予定がある日は安易に使わない。
- 日本へ持ち帰る薬は、買いすぎず、成分とルールを確認する。
評価
| おすすめ度 | 観光スポットではないけれど、周辺滞在者には実用性が高いです。 | |
|---|---|---|
| 安全度 | 日中は寄りやすいエリア。深夜は24時間営業でも無理に歩かない判断を。 | |
| コスパ | ホテル売店より飲み物や軽食を買いやすい場面が多いです。 | |
| おみやげ度 | 定番土産は少しあり。本気のお土産探しより、ついで見向き。 | |
| 立地の便利さ | 57丁目・8番街角で、セントラルパーク南側や周辺ホテルから使いやすいです。 | |
| ホテルごはん向き | 飲み物、スナック、軽食の買い足しに向いています。 | |
| 薬局としての安心感 | OTC薬や処方箋対応があり便利。ただし英語ラベルと成分確認はしておくと落ち着きます。 |
まとめ:ホテルに戻る前に覚えておくと助かるCVS
57丁目と8番街のCVSは、ニューヨーク旅行で「絶対に行くべき場所」ではありません。でも、セントラルパーク周辺やミッドタウン西側に泊まる人にとっては、かなり実用的なお店です。
水やジュースを買う、ビールとスナックを少し買う、靴ずれ用の絆創膏を買う、風邪薬や睡眠補助薬を確認する。こういう小さな困りごとに対応できるのがCVSの便利さです。
薬は慎重に、飲み物と軽食は気軽に。ホテルの売店で迷う前に、近くのCVSを思い出してみてください。旅行中の「ちょっと困った」をかなり減らしてくれるはずです。

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